ゲームボーイミクロのおすすめソフトにトルネコを挙げたい

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今や据え置きゲーム機(PS4、ニンテンドースイッチ、Xboxなど)よりも携帯性のあるスマートフォンやニンテンドー3DS、PSPなどが幅広い年代の層に受け入れられつつあります。

ちょっとした隙間時間を利用して遊ぶことができるのが大きなメリットといえますが、そんな携帯ゲーム機の1つ『ゲームボーイミクロ』は実は隠れた名機ともいわれています。

手のひらに収まるボディと優れた携帯性が大きな特徴のゲーム機ですが、今回はそんな懐かしのゲームボーイミクロのおすすめソフトに注目してみたいと思います。

 

ゲームボーイミクロのおすすめソフトはトルネコ

ゲームボーイアドバンスでプレイできるソフトはゲームボーイアドバンス用のものだけです。

ゲームボーイアドバンスは2001年から2006年にかけて販売された携帯ゲームで、日本国内で発売されたソフトは全部で791本あります。

ゲームボーイアドバンスのソフト一覧791本(Wiki)

 

誰もが知っているマリオシリーズからマニアックなソフトまで幅広く取り扱っていますが、その中でもゲームボーイミクロの魅力を最大限に活かすであろうおすすめのソフト、それはトルネコシリーズです。

 

トルネコとは

トルネコとはドラゴンクエスト4に登場した体の大きな男商人のこと。

愛する家族のため、そして自分自身のお店を持ち世界一の商人になる夢を叶えるため頑張る心優しいトルネコ。

そんな彼はドラゴンクエストシリーズの中では知名度が高いキャラクターとして知られていますが、実力の程は実は大したことはなく、パーティーに入れて戦闘で使う人は少なかったかもしれません。

彼が本当の意味で有名になるのはドラゴンクエストシリーズを飛び出して『不思議のダンジョンシリーズ』というとよりわかりやすいかもしれません。

トルネコとは(Wiki)

 

不思議のダンジョンとは

1,000回遊べるRPGとしてスーパーファミコンに登場したトルネコの不思議のダンジョン。

商人のトルネコは自分のお店を開く資金集めのため不思議の洞窟と呼ばれるダンジョンに潜ってお宝を集め、それを売ることで資金を貯めます。

不思議のダンジョンとは(Wiki)

 

ところが不思議の洞窟は入るたびに地形やモンスター、登場するアイテムが変化し、二度と同じ地形でプレイすることはありません。

トルネコの限られた体力とアイテムを駆使し、運を天に任せて洞窟の最深部を目指すことになるのですが、トルネコがモンスターにやられてしまうと持ち物と所持金が全てなくなり1からやり直すハメになります。

(ちなみにトルネコのようなゲームジャンルはローグライクゲームと呼ばれています)

 

ゲームオーバーとなって絶望に打ちひしがれるプレイヤーはいったい今までどれほどいたのでしょうか。

そんな歴代の名作ゲームがゲームボーイアドバンスに移植されているのです。

 

トルネコがおすすめな理由

そんなトルネコがどうしてゲームボーイミクロでおすすめソフトなのか。

その理由に迫ります。

 

隙間時間のプレイが最適

ゲームボーイミクロの特徴として抜群の携帯性と途中でも中断可能なプレイスタイルが挙げられます。

どこでも持ち運べる利点をいかしてポケットの中にゲームボーイミクロを忍ばせておき、ちょっとした移動時間や待ち時間を利用してトルネコをプレイすることができます。

トルネコ不思議のダンジョンの特徴としてこちらが1つ行動すると敵モンスターも1つ行動し、こちらが行動しない限り敵モンスターの次のアクションは起こりません。

つまりほんのわずかな隙間時間でさえもトルネコプレイのために使うことができるというわけです。

ローグライクゲーム独特のこのスタイルがゲームボーイミクロにマッチするのです。

じっくり戦略を練りながら少しずつ進めるプレイスタイルや、1フロアずつ区切りをつけて進めるスタイルどちらにも合わせることができ、さらに中断機能も併せて使うことでより長くゲームを楽しむことができるのです。

一般的なアクションゲームやRPGはキリの良い所がわかりづらいものでダラダラ時間だけが経過しがちです。

トルネコのように自分で区切りを付けて遊べるソフトはゲームボーイミクロに最適なゲームといえるでしょう。

 

繰り返しのプレイに最適

不思議のダンジョンシリーズではどれだけ注意して行動していてもちょっとした操作ミスや判断ミスでトルネコは簡単にやられてしまいます。

せっかく強くした武器や防具、有利な装備品に所持金などの持ち物は全て失われ、今までゲームに費やした時間さえも無駄になってしまう何とも残酷なシステムがこのゲームの一番の特徴。

人によってはその時点でゲームを投げ出してしまう人もいるかもしれません。

据え置きゲーム機ならそこでしばらくゲームから遠ざかるかもしれませんが、ゲームボーイミクロのように肌身離さず持ち歩いているとふとした拍子に再びやりたくなることがあります。

せっかく時間があるしこの前の続きをやってみるかとおもむろにゲームボーイミクロを取り出したが最後、再びトルネコの魅力に惹き込まれることでしょう。

このようにゲームボーイミクロの携帯性のおかげで共に行動する機会が増え、思い立った時にすぐプレイ再開しやすいのはトルネコの大きな特徴といえます。

 

小さいボタンに悩まされるけどそれもおもしろい

ゲームボーイミクロのボディは手のひらに収まるほどコンパクトなものですが、そうなると操作するボタンもやはり小さくなります。

ゲームボーイミクロに備わっているボタンは十字キー、Aボタン、Bボタン、Lボタン、Rボタン、スタート、セレクトの8つですが、トルネコではこれらのボタンをフルに活用します。

トルネコの移動でも必ずマスターしたい斜め移動や矢を放つ動作、地図を表示させる動作など多彩なボタン操作が必要になりますが、正直いうと小さいボディの小さいボタンでは誤操作が頻繁に起こります。

何もないダンジョンであればいいものの、モンスターと戦闘中の1ターンでさえ無駄にできない緊迫した状況であればあるほど誤操作しやすく(個人差があります)、その度に自分を恨むことになります。

 

しかしそれもトルネコの面白さの1つなのかもしれません。

ソフト面(戦略や戦術)だけでなくハード面(ボタン操作)にも頭を使う必要があるゲームは現代においてなかなか見られないのではないでしょうか。

まさに今でいう脳トレに近いところがあるかもしれません。

複雑な要素が絡みあうトルネコはボタン操作に頭を悩ませつつもゲームも楽しめる、まさに1つで2度おいしいゲームといえるかもしれません。

 

まとめ

ゲームボーイアドバンスでトルネコシリーズは2本販売されていますが、どちらのトルネコもおすすめです。

いつの時代になっても根強い人気のトルネコですが、中古ショップにいけば大体2,000円前後で取引されているようで、長期間遊べる往年のゲームとしては非常にお手頃感のある価格といえるでしょう。

昔の思い出に浸りつつ、懐かしのゲームをレトロなゲームボーイミクロで楽しんでみてはいかがでしょうか。

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