iPadProのメリットとデメリット

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数あるタブレット端末の中でも群を抜いて高性能で知られるAppleのiPadProシリーズ。

スマートフォンに比べてディスプレイが大きいので一度に目に入る情報量が多いだけでなく、Apple Pencilとの組み合わせで液晶タブレットとして使うこともでき、幅広い分野で活躍しています。

一見するとiPhoneやMac PCとの違いがわかりづらく、iPadProの用途に悩む人も多いかもしれません。

でも大丈夫!これから紹介するiPadProのメリットとデメリットを比較検討すればiPadProを基本から理解し、欲しくてたまらなくなっているはず。

すでにiPadProを持っている人も購入を検討している人も、ぜひお楽しみください。

 

iPadProのメリット

まずはiPadProのメリットからご紹介します。

正直メリットが多すぎてここでは書ききれないためポイントを絞ってご紹介したいと思います。

Apple Pencilが使える

iPadProのメリットはなんといってもApple Pencilが使えるということ。

Apple Pencilはその名のとおりAppleが製造・販売しているスタイラスペンのこと。要するにiPadProでお絵かきや手書きメモをとることができるようになります。

本物のペンと同じ感覚で使える滑らかな書き心地や反応速度は、一度使うと他のスタイラスペンがおもちゃのように思えてしまうほど。

お値段はその分高価な代物ですが、価格以上のメリットがあると断言できます。

Apple Pencilが使えるのはiPadProだけ。iPad AirやiPhoneはおろか、他社タブレットでも使用不可です。

Apple Pencil – Apple

 

雑誌を読むのにちょうどいい

iPadProディスプレイサイズのラインナップは旧バージョンも含めると9.7インチ(旧バージョン)、10.5インチ(新バージョン)、12.9インチ(旧・新バージョン)の3種類。

9.7インチと10.5インチは本体を縦置きにすると雑誌1ページが少し小さくなりますがストレス無く読めるサイズ、12.9インチ縦置きは雑誌とほぼ同じサイズで違和感を感じません。

マンガなどの単行本であれば横置きにすると2ページ一気に読めるのでサクサク読み進めることができます。

 

Split Viewが便利

Split Viewとは1つのアプリを起動している時に別のアプリを同時に立ち上げてディスプレイに別々に表示させることができる機能のこと。

これはiPadPro限定の機能というわけではありませんが、Split Viewの魅力を最大限に引き出すのであればiPadProのディスプレイサイズが最適なのです。

片方の画面で動画を流しながらもう片方で内容のメモを取ったり、画像をお手本にしながら片方の画面で画を描くなど使い方は無限大です。

Split View – Apple

 

作品作りに最適

クリエイターや漫画家が作品作りの機材としても使うことができます。

液晶タブレットとしても優秀な性能を発揮するため、高性能なApple Pencilを存分に活かして線入れや色塗りをし、完成したデータをメールで送付するといった一連の作業がiPadProのみで完結します。

 

サブディスプレイにちょうどいい

Mac PCと接続して専用アプリを導入することでiPadProをサブディスプレイ代わりに使うことが出来ます。

iPadProの大きさがあるからこそ使えるテクニックですね。

 

iOS11でよりMacらしくなる

2017年9月20日に登場するiOS11。iPadProはiOS11の恩恵を一番受けることができると言われています。

Macのようなアプリのドックが搭載され、さらに先述のSplit Viewもドックから起動できるようになります。

アプリ間のデータ交換ではドラッグ&ドロップで直感的に操作できるようになり、Apple Pencilが使えるシーンも大幅に増加します。

iOS11 – Apple

 

iPadProのデメリット

続いてiPadProのデメリットについて。

このような側面も持ち合わせていることを理解して総合的に検討してください。

 

値段は高め

最新のiPadProは10.5インチ64GBで69,800円〜、12.9インチ64GBで86,800円〜のラインナップです。

雑誌データの管理や作品作りが目的だとこの容量はちょっと心もとないので1ランクアップさせたいところ(64GB→256GB)ですが、そうするとプラス約20,000円になります。

Apple製品は高価なことで有名で、丁寧に使えばリセールバリューは高いため高値で買い取ってくれますが、初期投資額が大きくなるのは間違いありません。

第一世代のiPadProでも十分な能力があるので中古で狙うのも1つの手ですね。

 

重い

iPadPro 10.5インチは469g〜、12.9インチで677g〜の重量があります。

iPadProは雑誌購読や書きやすさ向上のために本体を立てて使えるよう専用ケースに入れるシーンが多くなるため、これらの重さも加味すると200g〜300g加算され、1kg近い重さになります。

たった1kgと感じるかもしれませんが、手に持つとズッシリと重さを感じ、カバンに入れてもやはり負担に感じます。

iPadProを片手で持ち電車の中で雑誌を読むとあっという間に腕が疲れてしまうので片手持ちには不向きです。

最新世代になり若干軽量化されましたが、やはりそれなりのディスプレイサイズがあると重量問題は避けて通れない課題ですね。

 

完全なMac互換機にはならない

スマートキーボードカバーのアクセサリーが販売されて高機能ぶりがもてはやされており、これでMacを持ち出す必要がなくなったと言われることが多くなりました。

しかし今までMacを使っている人から見るとiPadProは所詮タブレットであり、Macの互換機とは程遠いとしかいえません。

いくらキーボードを使ってもiPadProはディスプレイタッチと併用する必要があります。

さらにMac PCの目玉機能ともいえるトラックパッドもないため操作性は悪く、文字変換もストレスを感じるレベル。

特に今まで文章作成の目的でMac PCを使っていた人はiPadProを互換機として期待するのは時期尚早です。

iPadProはあくまでタブレットとして割り切って使いましょう。

 

まとめ

iPadProのメリットとデメリットを紹介しましたが、いかがだったでしょうか。

もともとタブレットとして開発されていることから、いくら高性能チップを搭載しているとはいってもMac PC並みの作業効率を期待するのはやはり難しいですね。

しかしタブレットの強みとApple Pencilという最強のアクセサリを使いこなすことでMac PCでは実現できないクリエイティブな作品作りには最適なデバイスといえるでしょう。

キレイなグラフィック描写や音声出力にも定評があるため、ゲーミングデバイスとしても力を発揮してくれます。

iPadProの購入を迷っていた人はぜひ参考にしてみてください。

 

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