パソコンが止まって動かない!電源ボタンを押す前の“フリーズ”対処法

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パソコンで作業をしていたら、画面が急に固まってしまって慌ててしまう……こういった状態を「フリーズ」といいます。ただ、フリーズと一口に言っても全く操作が不可能なものから、キーボードやマウスは動くといった状態のものまでさまざまです。いずれにしても、原因をよく把握して対処していくのが大切だといえます。

フリーズが起こってしまう要因

フリーズはコンピュータウイルスの感染によるものやソフトウェア・ハードウェアに問題が起こっている場合などが考えられます。一見、フリーズしているように見えて、実はメモリの容量不足で処理にとんでもない時間がかかっているということもあります。OSを再インストールして強制的に解決するというのも1つの手ではありますが、どちらかというと最終手段です。大切なデータを失わないためにも、具体的にできることを試してみましょう。

まずは本当にフリーズしているかを確認する

フリーズだと思っても、実は画面の処理が追いついていないだけということもあります。ですので、画面が固まった時にはしばらく放置をして様子を見てみましょう。しばらく待ってみても画面に何の変化もない場合にはフリーズしている状態だといえます。一度スリープさせてから再び画面を開いてみることで復帰する時もあります。判断の目安としては画面の処理状況が分かるプログレスバーが少しでも動いているかどうかで判断してみてください。

使っていない起動中ソフトウェアの動きを停止させる

フリーズの多くの原因として考えられるのは、複数のソフトウェアが競合しているパターンです。これをコンフリクトと言いますが、特定のデータや機能を複数のソフトウェアが取り合うことによって引き起こされます。したがって、使っていない起動中のソフトウェアを停止させることで、状況を打開させてみましょう。「タスクマネージャー」を開いて、CPU使用率の高いものを終了させていきます。これで画面の操作が軽くなったかを確認してみてください。

外付けドライブの接続を外してみる

外付けドライブにはドライブソフトが搭載されていますが、これが働いている時にもフリーズは起こりやすくなります。外付けドライブがフリーズの原因ではないかと疑われる場合には、まずは取り外してみましょう。注意をしたい点はドライブのアクセスランプが消えているかを確認することです。ランプが点いたままでドライブを外すと、最悪の場合には外付けドライブ内に保存されているデータも消えてしまうので注意が必要です。

マウスやキーボードが操作できない場合の対処法

画面上の操作が全くできない場合には復帰は難しい状態だといえます。この場合には電源を落として強制終了することになります。MicrosoftのOfficeであれば自動バックアップ機能があるので、ある程度は元の状態に復元することが可能です。ただ電源ボタンを長押ししても電源が落ちない場合には、電源コンセントを抜きましょう。度々フリーズが起こってしまう場合には、ソフトウェアやドライバソフトを最新の状態に保つことを心がけてみてください。

フリーズから回復後にやるべきこと

フリーズ状態から脱した時にはすぐに行うべき作業がいくつかあります。まずは、ソフトウェアやドライバソフトを最新のものに更新しましょう。設定やヘルプ画面からソフトウェアのバージョンは確認ができるのでチェックしてみて、以前のバージョンのものは随時更新をしてみてください。
またコンピュータウイルスに感染していないかをチェックしてみることも大切です。ウイルス感染はフリーズの原因となってしまうので、セキュリティソフトを使ってウイルススキャンをしてみましょう。無料のものよりも、有料のセキュリティソフトを使うほうが安心です。体験版として30日間使えるものも複数あるので試してみましょう。
データが断片化している場合は処理に長い時間がかかってしまうことがあるので、ハードディスクのデフラグを行ってみましょう。データを最適化することで処理速度を上げることができます。Macの場合はOSがデフラグを自動的に実行するので、手動で行う必要はありません。

 

どうしても不具合が解消しない場合はOSを再インストール

あれこれといじってみてもフリーズ状態が解消しない場合には、OSを再インストールする手段をとります。パソコンを初期状態に戻すことで、大抵の場合はフリーズ状態が解消するといえます。マザーボードで動作するファームウェアというソフトウェアが更新されることで、フリーズが解消するという仕組みです。ただ、気をつけておきたい点はファームウェアの更新に失敗してしまうと、パソコンそのものが起動しないといったこともあります。自分で作業をすることが不安な場合にはメーカーや購入したショップに相談をしてみることが大切です。

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